8月22日の朝3時、鋼二郎が息を引き取りました。
9才と5ヶ月、もう少し長生きさせてあげたかったなぁ。。
年末に脚に腫瘍ができているのが分かり、その時に余命2ヶ月と言われました。
それでも痛み緩和のために断脚したのですが、ガン細胞が肺に転移してしまっていて、、
病気が分かってから亡くなるまでの9ヶ月間、本当によく頑張ってくれました!
鋼二郎が亡くなるとき、息子は眠っていて、私はうたた寝をしながら夢の中でお客様と鋼二郎の話で盛り上がっていたら主人に起こされて、夢か現実か分からないまま鋼二郎を撫でると、少しだけ鳴いて、ゆっくりと息を引き取りました。
こうやって文字におこすのが、これまたなかなか辛いもので、今でも鋼二郎がいない毎日は不思議で現実味がないんですが・・
しかし、子供がいると、これまた悲しんでいる間もない訳で・・
鋼二郎は膵外分泌不全という、すい臓が機能しない持病があったので、普段は決められた低脂肪の餌しかあげてなくオヤツの量も控えていました。
なので、お供え物には食べられなかったお菓子を置いておいたんです。
それを見つけた息子が普通にそのお菓子を食べているのを見たときは
ぷっ!と笑ってしまいました。子供にお供え物という概念はないですもんね。
当たり前のように毎日一緒に過ごしていた家族が急にいなくなるのは、心の準備をしていてもすごく辛いです。
鋼二郎は本当に人が好きだったので、たくさんの方に可愛がってもらいました。
人が好き過ぎて、友達の子供に泣かれることも度々ありましたが笑
私達夫婦のお客様や動物病院の方達、ペットホテルのお姉さん方、大好きな場所や人が彼にはたくさんありました。あと、散歩とボールが何よりも好き。。
そんな鋼二郎の可愛い写真(大量笑)をお時間のある方はぜひ見てあげてください。
亡くなる12日前の鋼二郎。
病院の待合室から外の動く車や人を見るのが大好きで、ここの窓ガラスをヨダレまみれにする迷惑な犬でした笑 (ペットホテルでも同じく)
空からみんなを見守っていてね。ありがとう。